よくあるご質問

HSC(人一倍敏感な子)とギフテッドは同じですか?

HSP・HSCの特徴としてあげられる以下の性質はギフテッドに共通するものです。

  • ・深く処理するため、疲労を感じやすい
  • ・感受性が強く、ささいな刺激を察知する
  • ・共感する能力が高く、強く反応する
  • ・年齢の割りに大人びた話しをする

でも、人一倍繊細なお子様は親や先生の期待を敏感に察知し、周囲の期待に応えようとするためにギフテッドネスを抑圧してしまうことが往々にしてあります。

ですから、まず最初に受容をベースとしたポジティブな人間関係を築くことがとても重要なのです。

 

HSP/ギフテッドの本質的価値と存在意義へのアプローチから自分の使命に近づいていくと本領を発揮する仕事に就くことが出来、同時に生きづらさも解消されます。30才成人くらいの気持ちでゆっくり見守ってください。

 

 

 全3回HSC継続カウンセリングの内容をおしえてください。

HSC/ギフテッドにとって必要なサポートを周囲から得られるよう、保護者様の全ての疑問を解き明かし、HSC(Highly Sensitive Child 人一倍敏感な子)/ギフテッド(Gifted)の特性について理解を深めます。HSC/ギフテッドが感覚だけで捉えていることを、豊富な絵や図を用いて分かりやすく図解してお伝えします。HSC/ギフテッドは治すものではありませんが、「生きづらさ」を「生きる力」へと移行させる視点が必要です。もりやゆうこ考案の2枚の図解を使って、HSC/ギフテッドが社会生活を送るために大事な2つのポイント、バウンダリー(境界線)とダウンタイム(休憩)を見える化し、非常に即効性のあるセルフマネジメントをびっくりするくらい簡単に身につけていただけます。

 

HSP/ギフテッドは幼少期の生育環境の影響をHSP/ギフテッドではない人よりも多く受けます。敏感さという性質に対して周囲が無理解であることによって二次的な問題が生じれば「生きづらさ」を強く感じることになります。大人になってから過去の傷を癒すことよりも、こども時代に「生きづらさ」を「生きる力」に変える方がずっと楽なのです。HSC/ギフテッドを育てる方法と意義が分かれば、一緒に暮らすことは大きな喜びとなります。

 

お子様の巣立ちの時に、どうぞ「ありがとう」という感謝の気持ちで送り出せますようにと心から願っております。

 

さらに、HSP(Highly Sensitive Person)やHSC(Highly Sensitive Child 一倍敏感な子)/ギフテッド(Gifted)の自己肯定感を高め、対人関係を良くするコミュニケーションメソッド「魔法の話しかけ」によるカウンセリングによって、保護者様がお子様と心を通わせる会話をすることができるようになります。ご自身がもともと持って生まれてきたあるがままの心を取り戻し、親も子も人生をのびのびと生きられるようになります。

 

2歳の男の子の子育てを思い悩んでいらしたお母様が、カウンセリング半年後のお気持ちをこんなメッセージで伝えてくださいました。

 

「二人でいる時間が本当に楽しくて愛おしくてハッピーです!!! 」

 

ぜひお子様が小さいうちにカウンセリングを受けて、一日も早く幸せな子育てを堪能していただきたいと存じます。

小さい子どもがいるので全3回HSC継続カウンセリングを受けられるか心配です。

マンツーマンなので、HSC/ギフテッドの保護者様の家庭教師をするようなイメージでとらえていただければと 存じます。

 

HSP/ギフテッドの4つの特徴の一つに、ささいな刺激を察知する力があります。人の外見上の小さな変化、声のトーン、視線、しぐさや表情などの ささいな違いを感じ取る力ですが、HSP/ギフテッドである私は、お子様と言葉を介さずにコミュニケーションを図ることができます。

 

国語塾や子育て講座で多数のお子様方とお会いしてきた経験や、 息子と娘、二人のHSC/ギフテッドを育てた経験も踏まえてカウンセリングをしております。

 

また、会場のお部屋はとても広いので、お子様が窮屈に感じることは 全くありません。

 

お食事やオムツ替えや授乳も、お子様のペースでしていただけます。 たくさんのお母様方に、0才から6才の未就学のお子様と一緒にカウンセリングを受けていただいておりますので、ご安心くださいませ。

 

繰り返し申し上げますが、大人になってから過去の傷を癒すことよりも、こども時代に「生きづらさ」を「生きる力」に変える方がずっとずっと楽なのです。

 

※HSC継続カウンセリングの対象者はHSC/ギフテッドを子育て中の方、あるいは中学生のご本人です。カウンセリングは一対一で、グループカウンセリングはお断りしております。小学校低学年までのお子様は同席可能ですが、高学年以上のお子様の同席はお断りしております。

電話あるいはZOOM(オンラインミーティングツール)でのカウンセリングはできますか?

もりやゆうこのカウンセリングは、お客様が

 「きっと、もりやさんは言葉以外の感覚も駆使して、僕から情報を集めていたのだろう、と思う。でも、僕にはそれが分からないので、(どこからその情報が??でも、ピッタリ…)と、マジックのように感じられるのだろう」

 というご感想をお寄せくださっているように、わたしのHSPとしての敏感力の限りを尽くして行うとても繊細なセッションです。

 

文脈を丁寧に読み取り、言葉の底にある砂つぶほどの小さな違和感を見つけ出し、意思の歪みを修正します。そうすることでお客様がご自分の真の意思に気づかれ、人生を再び取り戻すお手伝いをしております。

 

より詳しく申し上げますと、わたしはHSP/ギフテッドの中でも、とりわけ高度な差次感受性を持っております。お客様が無意識に自動的に処理してしまっている行動や思考を意識的に分析し、できる限り小さな感覚的要素に細分化していくことで、問題点を見つけ出し、修正することができます。

 

通常行われる傾聴やコーチングとは違い、非常に深い集中力のゾーンに入った状態で行います。直接お会いする形が最も効果を発揮するセッションなので、せっかくですが電話やZOOMなどでのカウンセリングのご要望はお受けすることができかねます。

 

よろしければ、ぜひ松本での対面カウンセリングをご検討くださいませ。お申込みが成立した時点からお客様の無意識にアクセスいたしますので変化が始まります。