全3回継続カウンセリング

カウンセリングは、この世界で人生の深い本質を生きるHSP(Highly Sensitive Person)・HSC(Highly Sensitive Child 人一倍敏感な子)/ギフテッド (Gifted)のためのセッションです。

 

「人一倍敏感な」4つの性質(※1)は治すものではありませんが、この社会の中で感じる「生きづらさ」を「生きる力」へと移行させることが必要です。

 

全3回 継続カウンセリングでは「人一倍敏感な」HSP・HSC/ギフテッドが社会生活を送るために大事なポイント

 

①バウンダリー(境界線)の引き方

②ダウンタイム(休憩)の取り方

 

この2つに効果的なセルフマネジメントの方法を覚えていただくことができます。

 

セルフマネジメントによって常に平穏な心の状態を保ちながら、「人一倍敏感な」性質によって感知した世界を自己表現し、その表現を人と分かち合うことがHSP・HSC/ギフテッドにとって「生きる力」となります。

 

また、感情に溺れることなく自分の感情を即時に観察することができるようになり、やみくもに感情を押し殺して我慢し過ぎた結果、感情を暴発させるということも無くなるので対人関係が安定します。

 

HSPは100種以上の生き物に見られる、種が生き残るために存在している生得的な性質です。

世界には、HSP・HSCと非HSP・非HSCが1:4の割合で混在しています。

 

①各々が自分の感覚を信じて表現する→②①をみんなで分かち合う→③新しい環境、空間を創造する。

 

①~③を繰り返していくことで、少数派のHSP・HSCの居場所をいつでもどこにでも、自分自身で作りだせるようになります。そうすることで、自己を肯定する力もまたどんどん高まっていきます。

  

HSC・HSPの研究の草分けであるアーロン博士も、「世界は素敵に成長したHSPを必要としています」(※2)という切実なメッセージをご著書で訴えていらっしゃいます。

 

個人カウンセリングは、分かりやすさや効果の面で断然全3回継続カウンセリングをおすすめしたいと思います。

単発を何度も受けられた方と継続を一度受けられた方では安定感が歴然と違います。

基本的には一週間に一度の間隔で受けていただきますが、遠方からお越しの方などに一日で全7.5時間を受けていただくことも可能です。

 

【HSP・HSCの4つの性質】(※1)

 (HSP・HSCはギフテッドと同じです→関連のアーロン博士のニュースレターはこちら

 

①深く処理する

②過剰に刺激を受けやすい

③感情の反応が強く、共感力が高い

④ささいな刺激を察知する

 

アーロン博士は、「4つのうち1つでも当てはまらないなら、おそらく『人一倍敏感』な性質ではないと思います」と述べています。これらの性質はギフテッドに共通するものです。

 

でも、人一倍繊細なお子様は親や先生の期待を敏感に察知し、周囲の期待に応えようとするためにギフテッドネスを抑圧してしまうことが往々にしてあります。

 

ですから、まず最初に受容をベースとしたポジティブな人間関係を築くことがとても重要なのです。

 

(※1)エレイン・N・アーロン著、明橋大二訳『ひといちばい敏感な子』 (一万年堂出版、2015年)425ページ参照

(※2)同上439ページ参照

全3回 HSC 継続カウンセリング

 

オススメしたいのはこんな方です

 

高い敏感力をお持ちのHSC/ギフテッドに、何て言葉をかけてあげれば良いのかと悩んでいらっしゃいませんか?

でも、HSC/ギフテッドは心配そうなママやパパを見ると、「こんな自分はダメなんだ」とションボリしてしまいます。

 

カウンセリングを保護者様にお受けいただくことで、HSC/ギフテッドにとってベースとなるご家庭の安心感を高めていただけます。

 

そうすればHSC/ギフテッドは必ず生命力を取り戻し、自己を自分自身でしっかりと育てていかれます!

 

いつも平穏な心で寄り添っていらっしゃること。 それこそが最大限にHSC/ギフテッドを励ます力となるのです。

最も多くの時間を過ごす家庭という場所が、HSC/ギフテッドにとって必要不可欠なダウンタイムを、効果的かつ効率的に取れる環境となるからです。

 

小学校と中学校の合わせて9年間はとても長く感じるかもしれませんが、 この時期が子育てのチャンスです。

 

思春期が始まって自分自身の世界を持ち始めた時点で、 子どもの親離れスタートの合図ですから、 親も子離れの準備をしなければなりません。

 

個人差がありますが、女の子は10才、男の子なら13才の頃です。

本当にあっという間に終わってしまいます。

 

その時、

たとえ親がまだ何にもしてあげられていない、と思ったとしても 自立を望むわが子を引き止めることは、親としての最大の罪となります。

 

子育ては、子離れ出来ればどんな子育ても上出来なのですが、親の罪悪感が子への執着になってしまった場合は負の連鎖を断ち切るのが難しくなります。

 

これが、今、子育てが苦しいと感じている皆さまに一日も早くいらしていただきたい最大の理由なのです。

 

子育てのかけがえない大切なこの時期を、親御さん、お子さんともに 幸せでしかない宝物のような思い出にしていただきたいと心から願っております。

 

子育てに代わる経験は他にはありません。

子離れは本当に本当に辛いです。

ぽっかり空いた穴を埋めることは決してできません。

それほどに子どもは愛しい存在だからです。

 

その時、親を支えてくれるのは、この宝物のような思い出だけなのです。

どうぞ全身全霊で取り組んでいただきたいと思います。

全3回 HSP 継続カウンセリング

 

オススメしたいのはこんな方です

 

人一倍敏感なHSP/ギフテッドの中には、 そのままではどうしても生きづらくて、感覚を麻痺させて生きてこられた方もたくさんいらっしゃいます。そのため自分が何をしたいのか、何が好きなのか、自分の本質が分からずに感じられなくなっているのです。

 

カウンセリングは、 自分を信頼して人一倍敏感な感覚を呼び覚ますセッションです。

もう一度、100%の自分の本質で生きる人生を取り戻してみませんか?

 

画像は 画家 やすだみちこさんに2015年に描いていただいた私の龍の絵です。
画像は 画家 やすだみちこさんに2015年に描いていただいた私の龍の絵です。

 

「わたしに戻る」ってこんなこと。

 

わたしが、

愛から生まれ

愛に還ることを

 

わたしが、

愛の一部であり

愛の全てであることを

 

「光の記憶」を取り戻すということ。

 

 


 

わたしたち光のたまは

理に従って生き

感情を実らせるため

時をもらい ここへ来た

 

Written by: Moriya,R. 

 

カウンセリングは全てもりやゆうこがマンツーマンで責任もって務めます。
連続3回の対面カウンセリングを通して、自己肯定感を高め対人関係をよくするコミュニケーションメソッド「魔法の話しかけ」を、じっくり、ゆっくり、たっぷりご体感いただけます。
時間
150分×3回/7.5時間
料金
50,000円(税込)
場所
長野県松本市城山公園隣接のギャラリーカフェ『憩の森』内個室
松本駅から5km程(タクシーで1500円程度)
城山公園展望台は北アルプスだけではなく、松本平を一望できる素晴らしいロケーションです。